top of page


埼玉の作ると食べるを繋げよう!
株式会社フジックス
埼玉県の農業生産者がこだわる「食材」を発見・発掘・発信し
安心で安全な食の幸せを提供する企業として
株式会社フジックスは2010年に「日本のフランチャイズを元気に!」をテーマにフランチャイズ本部創出支援コンサルタントとして創業いたしました。
私は創業当初からコンサルタント業だけで飯を食っていくと決めておりました。しかし、様々なフランチャイズ本部様を支援する中、当時出会った業態の一つで、東京にある「もつ焼エビス参」が飲食店開業という思考に影響することになります。
芝浦市場から朝締めの豚内蔵を調達し、その日のうちに串や刺身にした商品の魅力は次第に「自分もこの業態の店を持ちたい」と徐々に虜になっていきます。いつの日か創業オーナーにエリアフランチャイザーとして埼玉で開業したいと直談判し、私の地元、さいたま市北区宮原町に熊谷屠場直送で、もちろん朝締めで新鮮な豚内蔵を使用した「もつ焼専門店」を2013年に1号店「宮原酒場もつ焼エビス参」を開店しました。
1号店オープン以降、毎年1店舗のペースで地域に7店舗まで拡大(コロナ禍の中、店舗老朽化、さいたま市の歩道整備事業により2店舗立ち退く。2024年度現在5店舗)。2020年に8店舗目のオープンを目指す中、新型コロナウィルスの感染が拡大。私どもの業界を取り巻く環境の中でも、特に、人々の生活体系に変化が起こり始めていることを感じました。これまで弊社は、あえて埼玉県外の美味しい食材を追求をし続けてきましたが、これを機に埼玉県内の農業生産者のこだわりある食材により目を向け「埼玉の旨いを発信・発見・発掘」と「埼玉県内の農業生産者を縁を結ぶ」という新テーマで、2020年より「食パン小売業」業界に事業再構築として挑戦。2021年6月に高級生食パン専門店「埼玉縁結」6号店を出店しました。コロナ禍だからこそ、埼玉県内の農業生産者と協力し合い、消費者に新しい商品の付加価値を提供できる企業でありたいと思っております。
2022年からは埼玉産ハナマンテン小麦を使用しした食パン、バゲット、惣菜パンやデザートパンなどのオリジナル商品を中心に新商品開発を行い、地域密着のベーカリーショップを目指しております。
また、2024年より県下トップレベルの豚生産者の加須畜産様、牛生産者の尾熊牧場様と共にハンバーガー、カツサンドなどの新商品の開発に励んでおります。
bottom of page